1964-03-06 第46回国会 衆議院 法務委員会 第11号
○大津政府委員 その後、少年を東口の交番にまで同行いたしまして、そこでいろいろ聞いたのでございますが、その間、丸山巡査並びに西沢巡査が少年に対して暴行を働いたという事実は出ておらないわけでございます。
○大津政府委員 その後、少年を東口の交番にまで同行いたしまして、そこでいろいろ聞いたのでございますが、その間、丸山巡査並びに西沢巡査が少年に対して暴行を働いたという事実は出ておらないわけでございます。
○志賀(義)委員 丸山巡査の電話は二度かかった。初めは仕事中だったので出なかった。また電話をかけてきて、その電話で「丸山巡査ですけれでも、原田よ志子さんですか、博司君のことについて、ぜひ会って話したいことがあるから、つとめているところに出向いてもいい」云々、こういうことを言っているのです。それでおかあさんのほうがおこって、「何ですか、子供をなぐったりしておいて」、と、こういうことになった。
○大津政府委員 これは丸山巡査の独断で電話をかけたものでございまして、ほかの者がそうしろというようなことを申したわけではないのであります。丸山巡査自身は、自分が覚えのない暴行ということで抗議を受けておるということが心外であるというために、誤解を解きたいという一念で電話をいたした、かように聞いておるわけであります。
時日はこの二月の十二日の午後の七時四十分から八時十分までの間でございまして、池袋の警察署勤務の丸山巡査それから西沢巡査、この二名が池袋駅の地下道を警ら中におきまして、二人の少年を発見いたしましたが、警察官の姿を見るとやにわに逃げ出すというようなことから不審を抱きまして、その少年につきまして職務質問を行ない、東口の派出所に同行を求めまして、それからその派出所におきまして、大体八時十分まで、約三十分間でございますが